こんにちはー!
音楽大好き、お笑い大好きハギハギです^^
そんなわけで今日は、もう夏ということもありまして音楽好きなら、みんな気になる夏フェス情報を紹介したいと思います。
まずは、毎年私ハギハギが行っていて、今回のフリーペーパーにもコラムを書かせていただきましたフジロック!!
魅力をみんなに伝えたい!と言うわけで、ブログでは写真をたくさん加えてご紹介します。
◆フジロックの魅力から
私は栃木出身の田舎者なのですが、学生時代から新宿、渋谷、下北沢
好きなアーティストがライブをしていれば、すぐに飛んで行ってました!笑
当時は学生だったので、お金もなく、けど、ライブには行きたくて、沢山バイトして、沢山ライブに行って、まさに、ライブ貧乏でした。笑
その中でも私が好きなジャンルは、インディーズロック!
いろいろなライブハウスに通い、いろいろなバンドを見て、野外でやっているイベントその名も「夏フェス」と言うものがあることを知りました。
ライブ好きの人は一度は行ってみたいと思う、もしくは行っているイベント
そして、バンドをやっていたら多分、絶対憧れるイベント、それが夏フェス!
その中でも、今回ピックアップするのは「FUJI ROCK FESTIVAL(以下:フジロック)」
どのフェスも新人バンドが出れるチャンスが設けられていて私が好きだったバンドも、いろいろなフェスでピックアップされたり新人枠に選ばれたり、フェスがもっと身近なものに感じられるようになりました。
◆ハギハギとフジロックの出会い
先ほどフェスに憧れると書きましたが、栃木の田舎に住んでいた私からしたら
会場も決して近いとは言えない距離、安くないチケット代
(ライブハウスのチケット代と比較したら3倍〜4倍の値段することが基本)
学生時代の私には、夢のまた夢って感じになっていました。
特にフジロックなんて言ったら日帰りではとても行けない距離、宿の手配も必須。
さらに、海外アーティストがたくさん出ているイメージで、当時の私は日本のインディーズバンドばかり聴いていたので出演者がいくら豪華でも、最高なロケーションが待っていたとしても、敷居が高いな~。
いつか行ける日が来るのかな、なんて思ってました。
◆フジロックへの道
まだ、暗いうちに地元栃木を車で出発!
慣れない高速道路を走りながら、今日はどうなってしまうんだろう。と言う不安と好きなアーティストが見れるというワクワク!変なテンションで苗場スキー場へ
幸いなことに、当日までにフジロックに参加する地元の友人を発見。
私は1日目のみの参加だったので、「私車で行くから乗せていってあげるよ!」
なんて、大人の余裕を演出しながら誘いましたが本当は「お願い、一人で行くの怖いから、隣に居てください!神様!」みたいな心境。笑
神様(同行してくれた友人)のおかげで、フジロックへ向かう道中は、オススメのアーティストを教えてもらったり、おいしいフェスごはんを教えてもらったりと、なんだか、楽しみを倍増させてもらいました。
栃木からのアクセスは、高速道路でひたすらまっすぐ、2時間半!そんなイメージ。
途中山道とかもありましたがひたすらまっすぐ行ったら、到着しちゃった!って感じでした。
車がなくても、電車や新幹線で近くの駅まで来れば、会場までのシャトルバスが出ていたり、オフィシャルバスツアーもあるので埼玉、東京あたりに住んでいる人でも参加できます!
車でのアクセスの場合、フジロックオフィシャルの駐車場もありますし、駐車券を取り損ねたりしても現地の民宿とかで当日突然行っても停めさせてくれるところがあるのでご安心を。
◆いざ!フジロックへ
タイムテーブルを見ると、めちゃめちゃ豪華!と音楽好きの友人は言うけど当時インディーズバンドばかり聴いていた私には、名前だけ知ってるけど、知らないアーティストばかり。
これは一楽しめるのかなぁとちょっと不安な気持ちが湧いてきました。
フジロックには始めてきたけど、ほかのフェスには何度か行ったことがあった私。
そのときは事前に、どのアーティストを見るか、ある程度予習して、(複数ステージがあったので)ステージとステージの間の移動時間なども考えてどんな感じで見ていくのが効率的か、どのアーティストは諦めるか。などと事前に計画を立てていました。
未経験のフジロック!
ステージとステージの間隔もよく分かってないし、まずタイムテーブルを見ても知ってるアーティストが「QUATTRO」しか居ない!
そんなわけで、あえて、なんにも予習しないで飛び込んでみることにしました!笑
一番大きいステージ ”GREEN STAGE”にシートを敷いて準備していると楽しそうな音が聞こえてきました。
メインステージはフジロックのためのスペシャルユニットROUTE 17 Rock‘n’Roll ORCHESTRAのステージが
一番最初のアーティストだからめちゃめちゃ盛り上がってるのかなぁと思うとブルーハーツの甲本ヒロトさんや、ウルフルズのトータス松本さんなど有名な人がたくさん登場!
思わず見とれてしまいましたが、もうすぐ一番お目当てのバンドのステージが始まるのでその場を離れ
隣のステージに「QUATTRO」を見に行きました。
日本でもそこまで知名度があるわけでもなかったこのバンドでしたがライブ会場には沢山の人が!
しかも日本人だけでなく外国人の人もたくさん集まってきました。
ドキドキしすぎて、何故か泣きそうになる私。
そして始まったステージ。
いつも見ている「QUATTRO」が楽しそうに出てきて会場は信じられない盛り上がりよう!国籍問わずにみんなすごく楽しんでました。
私も知らない外国人の人たちに混ざりながら、とっても騒ぎました。笑
もう、この時点でフジロック最高!来年も来よう!と決めました。
こんなに楽しいってことは、他のステージはどうなっているんだろう!
そのあと何をするか何も考えていなかったので、フジロックを満喫しようと、歩き回りました。
◆クオリティーの高い大道芸人さん
びっくりするほど、クオリティの高い、喋りも面白い、大道芸人さんがたくさん
色々なところで、技を披露しているので、休憩がてら見るのがオススメです^^
◆新しいアーティストとの出会い
先ほども書きましたが、あえて、なんにも予習しないで飛び込んだフジロック!
結論から言うと、知ってるアーティストがいなくても、絶対楽しめるから大丈夫。
いろいろなジャンルのアーティストが出演していましたが、どこのステージに行っても、小さい子から、自分の親よりも年上のおじさん、みんなニコニコ踊ってる!
あまりの幸せに夢なのかなぁ~なんて思う始末。
海外アーティストのステージ、MCも外国の言葉で話しているので何を言っているのか全然わからない><
しかし、とにかく楽しいのがこのイベント!
フジロックの魔法にかけられてしまいました。
新しいアーティストを発見する絶好のチャンスなので、あえて全く見たことのないアーティストの
ステージに足を運んでみるのも、フェスの楽しみ方だと思います。
◆充実したフェスごはん
そして、結構はしゃいだ後は、何か食べたい!何か飲みたいと、向かった先は「OASIS」
名前からして、めちゃめちゃ癒されそうですが、名前のとおり癒しです。
最初の年は一人で、回りましたが、その次の年からはフジロック仲間が増えてみんなでワイワイ!
たくさんの屋台が終結しており、おいしいフェスごはんが食べられて日本酒からカクテルまでお酒も、いろいろあるんです~!ビールがやはり、最高です!笑
他にもご飯が売っているところは何箇所かあり、カレーやうどん、ピザ、肉丼など、子どもでも食べられるものがたくさん。
お酒のおつまみになりそうな物も、たくさんあって、何を食べるか考えないと、いっぱい食べたいのはあるけど、お腹いっぱーいって事態になりかねません。
ちなみに2016年は、お昼にカレー、夜にカレーを食べました!
カレーだけでもいろんな種類があったんだもーん!(笑)
◆親子連れで楽しめるフェス
フジロックの会場は苗場スキー場。夏のスキー場は緑も綺麗で、日陰は涼しい!
音楽を楽しむほかにも、ロケーションを楽しんだり、遊べるところがたくさんあるんです!
・DAY DREAMING and SILENT BREEZE
世界最長スーパーゴンドラ、ゴンドラにのり山の上に行けます。
ただ山の上に行くのではなく途中ゴンドラから見える素敵な景色。逆側に戻っていくゴンドラの人たちに手を振るのも楽しかったり!笑
そんなこんなで頂上に着くと、薄く霧がかった芝生の広場に!
動物のキャラクターがたくさんいてみんな、手を振ってニコニコしている。ここは、何だ!天国なのか?なんて感じでした。
DJブースがあって音楽が流れていたりシャボン玉してる人たちがいたり、とにかくみんな楽しそうでした。
・川遊び
音楽フェスだけど、たくさん遊ぶところがあるんです。
メインの一番大きいステージ「GREEN STAGE」から、「WHITE STAGE」に移動する途中に川があって、そこでみんな水に入って遊んでるんです!山なこともあり、真夏なのにめちゃめちゃ冷たい水!
痛いぐらい冷たいけど、なんだか川の雰囲気もめちゃめちゃいいし楽しそうなので、私も一人だけど川にイン!
一人でインしても、一緒に遊んでくれるちびっことかいて恥ずかしくなかったよ?笑
・森のアスレチック「KIDS LAND」
木で作られてる滑り台や、ブランコ、メリーゴーランドもあって、大人も子どももテンションが上がること間違いなし!
しかも、全部スタッフさんの手作りだとか!?凄いクオリティー!
夜には電気がついてキラキラしていて、絵本に出てくる遊園地みたいなんです。
工作スペースや、フェイスペインティングや絵本の読み聞かせなど楽しい企画もたくさん開催されていたり雨の時に非難できる、室内の遊び場には乳児を連れたお母さんのための授乳室もあります。
親子でフジロックに参加しようと思っている人には絶対オススメのスペースです。
野外の音楽イベントでは爆音で音楽がスピーカーから流れるので、発達途中のお子さんの耳には刺激が強すぎるので子ども用の防音対策ヘットホンがあると言いと思います。
◆フジロック持って行った方がいいもの、ハギハギ調べ
・着替え
・上着(夜は寒くなるため)
・タオル
・折りたたみのイス
・川遊び用のサンダル
・雨具(レインコートと長靴)
・飲み物
・ビニールシート
・ジップロック
(雨が降る確率が高いので小物はジップロックに入れたほうがいい
ちなみに、お金も、目薬とかリップ、スマホなど、バックの中身は全部ジップロックに入れてます)
・日焼け止め
・虫除けスプレー
・防音用のヘッドホン(お子様用)
・ゴミ袋
・サングラス
・懐中電灯(夜は結構暗いのであると便利)
大人だけで行っても、泊まりでの参加は結構体力を奪われるので、余裕を持った計画でゆっくり休みながら楽しむことをオススメします。
まずは、一日だけ参加して、どんなものか体験して見るのもありだと思います!
フジロックはテントをはってで泊まれるところもありますし、近くに宿もたくさんあるので、ゆっくり休めるところを確保するのがフジロックを楽しむ秘訣かもしれません!
ぜひ、今年は親子でフジロックに参加してみてはいかがでしょうか?
会場で私を見たらぜひ、声を掛けてください。一緒に乾杯しましょう!!
ハギハギ