東浦和店のブログでは久しぶりの登場、どうも小堀です！笑
昨日はめちゃ久しぶりに東浦和店で撮影させて頂きました。
前回いつ撮ったかわからないくらい久しぶり！笑
※普段、東浦和店ではハギハギとうっちーがメインで撮影しています
片道2時間近くかけて遠くから来てくれたゆらくん
今日の撮影エピソードはゆらくん七五三撮影です。
ゆらくん、去年もスタジオコボ東浦和店に来てくれたんですよね。
その後にお引越しをして、かなり遠くになったのに片道2時間近くかけて今年も撮影に来てくれました。（嬉涙）
最初はお着物を着るのがイヤだったみたいですが、とっても良い写真が撮れました。
よく頑張ったねー！
こどもの気持ちに寄り添うということ
着物を着るっていうのは、ほとんどのお子さんにとって初めてのこと。
慣れない場所で慣れない着物を着る。
これは日本全国どこで撮ろうが、誰が撮ろうが、子どもにとって多少のストレスがあることは間違いない訳です。
でも、子どもの気持ちに寄り添いながら撮影ができればかなり違ってくると思うのです。
ワタクシ小堀も２児の父。
毎朝の着替えを嫌がる４歳の息子を見ているので、よ〜くわかります。笑
なので僕は、どうやったら着付けや撮影が楽しいものにできるかを常に考えています。
ゲーム感覚にしたらどうだろう？
それか、逆に着物が着たくなってしまうようなことって無いだろうか？
と。
ここで僕が思いついた方法です。
まず、昨日のゆらくんの撮影の場合で言うと、スタジオの中にいたのは小堀・うっちー、そしてゆらくん、ゆらくんママの４人です。
着物の着付けに入る準備で想像通りに着付けを嫌がるゆらくんに、小堀がこっそり耳打ちします（実はママさんには事前に話しをしてあります）
おじちゃんね、実はいっぱいラムネ持ってるんだ！
でも今食べたら怒られちゃうからこっそりゆらくんに分けてあげるね。
ママにもうっちーにも内緒だよ？
ゆらくん見て見て！
着物の裾だったら隠せるね！
これ着たらここにラムネ入れてあげるからね！
こう話をした瞬間に、ゆらくんは着物を着てくれたのでした。笑
物でつることが良いとかそういう意味ではないので誤解しないでくださいね。
これが正解かどうか正直わからないけど、その時々で臨機応変に考え、そしてこどもの気持ちになってみることがすごく重要ですよね。
着替えるという行為自体がイヤなんだから、大人が何を言ってもイヤな訳です。
じゃあそもそもその行為をゲームにしたらどう？
とか、僕らは頭をフル回転しないといけないんですよね。
だって、スタジオコボはただ写真だけを売っている訳ではないから。
楽しかった思い出も持ち帰って欲しいから。
撮影が終わって、コボスタッフのうっちーがママさんに写真の説明をしているときです。
ゆらくんと僕はラーメン屋さんごっこをたっぷりとしたのですが、とっても可愛いエピソードがあります。
ゆらくんがラーメン屋さん。
僕(小堀)はお客さん。
味噌ラーメンを注文して、おもちゃの紙幣で510円払いました。
そしたらゆらくんが「はい！おつりです！」といって1500円くれたのでした・・・笑
ゆらくん、めちゃ可愛かったな〜。
また会いたいな。
帰りに僕の手をひいて、一緒に帰ろうよ！と言われて嬉しかったです。
きっと楽しかった思い出も持ち帰ってくれたに違いない。
毎日、色んなドラマがあって、この仕事は最高に楽しいです。
他で撮れなかった方も大歓迎！
他のスタジオで泣いてしまって撮れなかったんです・・・
などなど、スタジオコボに来て下さるお客さまも多いのですが、このくらいの年齢の撮影で時間はかかっても全く撮れないというのは僕の経験ではありません。
是非一度、スタジオコボへ足を運んでみてくださいね。
※年内はご予約いっぱいのため、2017年のご予約を開始しています。
小堀でした
